近所に出来たデイサービス!働き出してみると、そこはブラック企業

以前、とあるデイサービスでパートとして働いていた時の事です。自宅から徒歩5分の所にデイサービスができると広告で知り、求人が出てすぐ面接を申し込みました。面接では介護経験と今までの介護職の退職理由、身体介護の実績等を聞かれましたが、とくに他の会社と変わらない内容でした。

本社が徳島で、いくつかのデイやグループホームを家族で経営し、社長は退職金を元手に利益を得て、施設を増やしていったと武勇伝のように語っていました。

オープン準備を手伝って欲しいと電話

オープン準備を手伝って欲しいと電話
半月ほどたったある日、面接合格電話があり、実際のオープンは4月なのですが2月後半から出勤し、オープン準備を手伝ってほしいと言われたので、子供を保育所に預けて出勤しました。

スタッフは看護師が1名、社員が4名、パートが私を含め2名。社員のうち1名はどうやらこのデイの持ち主の会社の後輩のようで、責任者の肩書があるようでした。

良くない話を耳に・・

良くない話を耳に・・
広告配りや訪問介護事業所への営業の甲斐あってか、オープンの4月には利用者さんが5人。月末には8人と順調に利用者さんが増える中、社員さんから良くない話を耳にしました。

それは、1階と2階がデイ部分だったのですが、3、4階を改装して高齢者住宅にし、その住人に日中デイで過ごしてもらうという内容でした。

パートで、利用者さんの入浴やレクのお手伝いしかしていなかった私には何がいけないのか最初はよくわからなかったのですが3、4階が居室となり入居が始まってから、それがいかに大変かがよくわかりました。デイで高齢者住宅の方のお世話をするのはいいのですが、とても手がかかるのです。

フロアはパニックに

フロアはパニックに
車いす対応の方、歩けるが認知症が強い方、下肢筋力がとても低下しているのに何回も立ち上がろうとする、目が離せない方・・・などなど。まるで他事業所でノーが出た利用者を集めたかのように、フロアがパニックになったのです。

後で聞いた話だとこのデイの責任者は、会社の先輩に言われるがままに、退職金でこの建物を買い取ったものの、維持費等の影響でお金が工面できず、無理にでも満床にしようと奔走していたのです。

残業はしなくていいと言っていたのに・・

残業はしなくていいと言っていたのに・・
おかげで今まで16時に利用者さんを見送ったら帰って良かったのが、送迎で出払った社員さんの代わりにフロア対応を余儀なくされ、面接では残業はしなくていいと言われていたのに毎日残業する羽目に。

しかも「看護師をしていた娘が辞めて帰って来て、ここで働くことになったから辞めてほしい」といわれ、シフトを極端に減らされました。責任者のかたはとっくに行方が分からなくなり、社長が取り仕切っていたのです。私は「こんなおかしな会社で働いていたら自分までおかしくなる」と思い、退職願を出しました。

優しい社員さんや利用者さんとのお別れはとても寂しいものでしたが仕方ありません。今はあのタイミングで辞めて本当に良かったと思います。

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この記事を書いた人

まゆみ
まゆみ
ホームヘルパー2級取得。以降妊娠・出産にて何度か転職しながら在宅・施設問わず、様々な現場でパート勤務で働いてきました。パートでの経験は豊富なので、パート勤務での内容を中心に知っている事を共有できればと思います。

まゆみ

ホームヘルパー2級取得。以降妊娠・出産にて何度か転職しながら在宅・施設問わず、様々な現場でパート勤務で働いてきました。パートでの経験は豊富なので、パート勤務での内容を中心に知っている事を共有できればと思います。

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