【インタビュー】初めての一人訪問介護でよくある失敗!4選

初めての訪問介護は、利用者さんのご自宅にお邪魔する、というだけで緊張しますね。

最初は、慣れた介護スタッフと一緒に利用者さんのお宅に訪問し、物品の場所や、関わり方のコツを教えてもらいます。これを同行と言います。

同行は1回だけとは限りません。慣れるまで何回か同行してくれることもあります。問題は、初めて一人でする訪問介護ですね。

今回は、未経験で訪問介護を始めた方が、初めて一人で訪問介護を担当したときの失敗談をご紹介します。

道に迷う

道に迷う
訪問介護の移動手段は、徒歩・自転車・車などがありますが、80%くらいが自転車です。

訪問介護スタッフの田中さんも、自転車で訪問しています。初めての一人訪問介護の失敗談を聞いてみましょう。

訪問介護先は、地元から2駅離れたところです。あまり自宅が近いと、知り合いに合ったり、訪問先が知り合いということもあり得るかもと思って、少し離れたところにしました。

電車で事業所に出勤して、そこで自転車に乗り換えて向かいます。

始めて一人で訪問介護に向かうとき、自転車で道に迷って遅刻してしまったんです!

同行の時は、次は絶対ひとりで行けると自信を持っていたんですが、実際に1人で行ってみると焦って混乱してしまって。何とかたどり着いたんですが、遅刻したことで利用者さんを怒らせてしまったし、事業所からも注意されてしまいました。

利用者さんの話を切り上げられない

利用者さんの話を切り上げられない
決められた訪問介護の時間内で、きっちりと仕事を終えられるようになるには、訓練が必要です。

特に、認知症のある利用者さんの場合は大変です。訪問介護で働き始めた鈴木さんの失敗談を聞いてみましょう。

始めて一人で訪問介護に行ったお宅は、とてもお話好きの利用者さんでした。緊張しながらも、掃除・買い物を終えて時間通りに帰宅できると思ったんですが・・・。そこに座って、と言われてお茶を出されると、帰れなくなってしまったんです

結局30分以上長居して、クタクタになって事業所に帰りました。心配して待っていてくれた先輩スタッフに、「認知症のある利用者さんなんだから話は適当に切り上げて、早く帰って来なさい」と怒られてしまいました。

利用者さんの味の好みが分からない

利用者さんの味の好みが分からない
食事を作る家事援助、利用者さんの食べられないものやアレルギー、カロリーに考慮して食事を作りますが、味の好みは慣れるまで分かりにくいものです。

訪問介護の食事にまつわる失敗談、山田さんが教えてくれました。山田さんは主婦歴30年のベテランです。

私は、食事作りには自信があります。家族の食事作りを30年もやってきましたからね。

訪問介護の仕事を始める条件も、食事作りや掃除がメイン利用者さんを割り当ててもらえるように交渉していました。

利用者さんに何を作って欲しいか確認し、希望のメニューを作って、絶対に自信があったのですが・・・のちに利用者さんから「味付けが濃すぎる、病気にさせる気か」と苦情があったと言われ、傷つきました。

知らず知らずのうちに、濃い味の家庭の味になっていたんだと思います。自身は禁物ですね。

物を破損

物を破損
初めての一人訪問介護はかなり緊張していたという白川さん、どんな失敗談か聞いてみましょう。

ベッド上で生活されている利用者さんのお宅に訪問して、掃除機をかけていました。ベッド上で生活しているので、利用者さんから見える位置に時計を置いたり、決められた配置を守って物品をセットしていましたが、思わず手が滑って、置時計を落としてしまいました

その結果、時計は壊れてしまって・・・、息子さんからもらった大切な品物だったようで、誤っても謝り切れません。事業所が損害保険に入っていたので、代わりの商品を買って返すことが出来ましたが、とても申し訳なくて。

まとめ

まとめ
初めての訪問看護で失敗しやすいことは、道に迷う、コミュニケーションのトラブル、家事の手際いついての苦情、物品破損です。

誰でもはじめは初心者で、失敗することはあります。訪問介護に就職する時には、納得できるまで同行してもらえる職場を選ぶと安心です。


みか

介護職は6年以上の経験があります。医療の知識もありますので、専門的な内容も含め「分かり易く読み易く」を心掛けお伝えしていければと思います。

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