(訪問介護)初任者研修を持つAさん、Bさんの給料と勤務時間の違い

訪問介護は介護経験や持っている資格によって給料の金額も変わってきます。また、勤務時間や曜日などを指定するとその中から利用者を選ばなくてはいけないため自然と仕事も減ってしまうのです。

これから訪問介護を始める方は、「どのくらい仕事が入ってどれくらい給料がもらえるか」まだ分からないでしょう。

そこで今回は、これから訪問介護の仕事を行う方、そして訪問介護の仕事に興味のある方へ、職員同士の給料の違いについてご紹介したいと思います。

この記事を読んでぜひ今後の参考にして下さい。

1日4件訪問している初任者研修のAさん

1日4件訪問している初任者研修のAさん

まず、9時〜18時の時間帯の中で1日4件訪問している初任者研修のAさんは、一日5000円支給されています。

つまり時給が、1250円支給されている計算です。Aさんは子どもも大きいため時間に融通がつくことから、ほぼフルタイムで働いています。

訪問時間はその日によってバラつきがありますが、フルタイムで勤務できることから1日4件、週5日勤務しています。

パート勤務ですが、毎月の給料は平均10万円です。

Aさんと同期の、初任者研修を持つBさん

Aさんと同期の、初任者研修を持つBさん
同じくAさんと同期の、初任者研修を持つBさんは9時〜14時の時間帯の中で1日2件訪問しています。

子どもが小さいため長時間勤務ができないことと、家族の扶養内で仕事をしているため、週4日の勤務になります。

そのため、Aさんと同じ時給でもBさんは1日2500円分の仕事しかできません。Aさんとほとんど変わらない週4日勤務ですが給料は平均4万5千円とAさんよりも半分以下の金額になります。

関連記事:介護パート始めるのに初任者研修がある強みとは?

勤務可能時間だけで仕事量も決まってしまう

勤務可能時間だけで仕事量も決まってしまう

このように同じ職員でも、勤務可能な時間が違うだけで5万円以上の差が付くのです。AさんとBさんは週の勤務も1日しか違いません。

訪問介護は勤務可能時間だけで仕事量も決まってしまうことが分かります。

もし訪問介護で月10万円近く稼ぎたい場合はAさんのようにフルタイムで仕事を入れないと難しいでしょう。

9時〜14時まで4時間勤務を希望しても、訪問介護は利用者の希望時間や利用者宅間への移動時間の都合が上手くつかないことが多いのです。そのため、短時間の中で十分に仕事を入れるのは難しいでしょう。

短時間で効率良く稼ぐには施設介護がおすすめ

短時間で効率良く稼ぐには施設介護がおすすめ

短時間勤務で効率良く稼ぎたい場合は施設勤務がおすすめです。また、安定した収入を得たい方はパート勤務でなく正社員で訪問介護に就職するといいでしょう。フルタイム勤務や土日勤務ができれば訪問介護の正社員になれます。

正社員であれば毎月の給料も手取り16万円支給されるため、パート職員よりも効率良く収入が得られます。

ただ、訪問介護の正社員は、パート勤務者の代理勤務や新人指導、20時〜21時の夜間勤務も必要に応じて入るため、臨機応変な対応ができなければいけません。

ですが、仕事は基本的に一人で行うため、考え方によっては施設勤務のように人間関係の煩わしさもないため気が楽です。

これから訪問介護の就職を考える方は収入目標や、勤務可能時間を考慮して、無理のない働き方をすることが大切です。

特に家庭を持つ方は仕事に専念しすぎて家事や子育てがおろそかにならないように気を付けましょう。

この記事を書いた人

はな
はな
専門学校卒業後、20歳から介護福祉士として介護施設で5年以上勤務。その後介護専門学校の専任教員、旧ホームヘルパーの講師経験をし現在に至る。介護教員資格、介護職員実務者研修講師の資格を所有。特に介護未経験者へのアドバイスを得意とする。

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専門学校卒業後、20歳から介護福祉士として介護施設で5年以上勤務。その後介護専門学校の専任教員、旧ホームヘルパーの講師経験をし現在に至る。介護教員資格、介護職員実務者研修講師の資格を所有。特に介護未経験者へのアドバイスを得意とする。

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