訪問介護で利用者を危険な目に遭わしてしまった!介護事故を防ぐには?

訪問介護は施設介護とは違い、一対一の介護になります。そのため、基本的な仕事を学んだらすぐ独り立ちをするため不注意で危険にさらすことはたくさんあります。

私も訪問介護で何度も利用者を危険な目に合わせたことがありました。

例えば、車いすの利用者を玄関から出す時、前輪から出てしまい利用者が転落しそうになったりだとか、移動時に尿道カテーテルのホルダーを、サイドレール(ベッド柵)から外さずに移動させて管が外れてしまったりなど、数えたら本当にキリがありません。

もちろん、ヒヤリハットや事故報告書もたくさん書いてきました。最初は「何でこんな失敗をしてしまうんだろう」と気を落として仕事にも自信をなくしていました。

介護事故は学んで成長するためにある

介護事故は学んで成長するためにある
ですが、先輩から「介護事故は学んで成長するためにある」と教えてもらってから私の考えは変わりました。「失敗しても次につなげていくことの方が大切」と前向きにとらえるようになったのです。

確かに介護現場の事故はあってはならないものですが、事故経験から学んでいくことで先を予測する能力が確実に高くなります。そうすれば、同じ事故を予防するだけでなく、これから起こりうる色んな介護事故に対して予測、そして予防することができるのです。

言い方は悪いですが、介護事故は新人職員なら大なり小なり誰もが経験します。もちろん私も経験しましたし他の新人職員やスタッフも経験しています。

ですが事故や利用者を危険な目にさらしても、みんな反省をもとに今後にいかしていました。だからこそ、介護士は成長して事故予防をなくすことができるのです。

あなたも今は辛いかもしれませんが、そのエネルギーは「悲しみ」ではなく「将来」に向けるべきだと思います。そうすることで必ずあなたの将来は明るくなります。

介護事故を防ぐには?

介護事故を防ぐには?

介護職は人間相手の仕事なため、いつどこで事故が起きてもおかしくありません。だからこそどうしたら安全に過ごせるか、介護、援助ができるかということを日々考えていかなければならないのです。

たった一度の介護事故で自信を失ったりせず、「一つ勉強になった」と思って前向きに仕事を行うようにしましょう。前向きでいた方があなたも必ず成長します。

また、介護事故を事前に予防していく方法もあります。それは、管理者に過去の事故報告書やヒヤリハットを見せてもらうことです。過去に起こった事故の特徴を知ることで事故の種類や改善策を知ることができます。

どんな事故があってどんな対策を行っているかを知ると、確実に介護事故を予防していくことができます。あなたも訪問介護の事故で悩んでいる暇があったら、まず過去の事故データを見て事故予防の対策を立てましょう。

管理者に相談してみるのも一つの方法です。管理者なら介護経験も豊富なため具体的な改善策や仕事へのアドバイスもしてくれるでしょう。

職場で確認するのがおっくうであれば、ネットを使ってどんな介護事故が多いかを確認するのもいいでしょう。

失敗を乗り越えて強く成長していくためには自己学習をすることも大事です。さぁ、あなたもここから一歩成長しましょう。

この記事を書いた人

はな
はな
専門学校卒業後、20歳から介護福祉士として介護施設で5年以上勤務。その後介護専門学校の専任教員、旧ホームヘルパーの講師経験をし現在に至る。介護教員資格、介護職員実務者研修講師の資格を所有。特に介護未経験者へのアドバイスを得意とする。

はな

専門学校卒業後、20歳から介護福祉士として介護施設で5年以上勤務。その後介護専門学校の専任教員、旧ホームヘルパーの講師経験をし現在に至る。介護教員資格、介護職員実務者研修講師の資格を所有。特に介護未経験者へのアドバイスを得意とする。

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